満月直前の星見(ペルセウス座流星群)

8月12日夜、ペルセウス座流星群の極大となります。満月が近づいていて、月没から日の出までのわずかな時間がチャンス。しばらく星見してないので、なにか見えるかな、なにより流星見えるかな、で、 八塔寺へ 行きました。

23時頃から雲が薄れていい天気になりました。

放射点が上がってくると、月明かりに負けない明るい流星が時々。月が沈んでからは、放射点も天頂付近で、ぽんぽん流れました。

流星以外もわりといろいろ。木星はちょうど大赤斑が正面に来ているときに他の方の望遠鏡で見せていただきました。他は自分等の望遠鏡で。NGC6960、6965、M15、いるか座γ(二重星)、アルビレオ、アルマク、M1、M31、M32、M101、M57、二重星団を。

月明かりにも関わらずいい星見でした。満月近いからとあきらめてはだめですね。

八塔寺の夜明け。徹夜の星見は久しぶりです。