※過去記事を順次UPしています。投稿日付はそれぞれの出来事の日付です。
ようやくまともに45センチドブソニアンを使えるようになってきました。
春のメシエ天体を中心に観望した
いつもの八塔寺。23時過ぎから快晴になり、45センチドブを振り回してました。時節柄(?)、ほぼメシエ天体ばかりを探しました。
もともとついていた等倍ファインダーと昨年購入したファインダーを一緒に使ったら、とても導入が楽になりました。見たい天体をほいほい(手動で)導入できるようになると楽しいです。
見た天体
- ブレセぺ
- M51
- しし座の三つ子銀河
- M104
- M81,M82
- マルカリアンチェーン(M86, M84とほかいくつか)
- M53
- M13
- M3
- M101
- M109
- M68
- M83
- M5
- M92
- M57
じつはこれまで、おとめ座銀河団のあたりは、あまり良く見たことがありませんでした。このあたりは本当に銀河がうじゃうじゃといます。「銀河なんて、眼視では光の染みにしか見えない」と揶揄されそうですが、例えばマルカリアンチェーンのほぼ全景が入るぐらいの構図で写してブログにアップした写真程度には見えます。
ドブソニアンにファインダーを2つ同架
前の32センチ自作ドブソニアンでは等倍ファインダーと望遠ファインダーを併用していました。45センチではどうしようかと考えていたら、複数の複数のファインダーを同架したい需要はあるようで、これを購入。
等倍ファインダーは望遠鏡に付属していたもの。先代では結局、もっぱら望遠ファインダーばかり使っていましたが、今回改めて併用してみて、この等倍ファインダー、こんなに使いやすかったっけ?と。
併用したことで、かなり導入が楽になりました。