夜、相当に強い雨雲が接近していると、スマホの複数の気象アプリから警告やら雨雲レーダーの表示やらで知らされました。
やがて雷鳴とともに激しい雨音が。
屋根を叩く激しい音は今まで聞いたことがないほど激しい。壁や窓にも、カン、コン、と硬質の音が響きます。いや、硬質の音?
改めて窓の外を見ると…
いや、これ、雹ちゃうん?
数十分でやんだので、恐る恐る外に出てみました。
でっかい氷がごろごろと。
この地方で雹が降ったのは、少なくとも自分は経験がありません。
後日この被害が明らかになります。
自分の車はボンネットや屋根を中心に、小さいけれども無数のへこみができました。
ガラスが無事だったのが幸いでしたが、修理費用百万越え。車両保険入っていてよかった。
修理費用以上に問題なのが、修理は数年待ちになるとのこと。被害車両は数万台に及ぶようです。
この地方では、同じようにへこみを作った車、ぼろぼろになったカーポートを当たり前のように見かけます。