三鷹・星と宇宙の日2024

超久しぶりの国立天文台三鷹。


太陽塔望遠鏡まで行き、天文台マダムと何年ぶりかで再会。
残念ながら太陽が隠されたので、太陽塔望遠鏡のスペクトルは見れなかったのですが、建物全体が望遠鏡という独特の構造を改めて見学しました。

重要文化財『星学手簡』も見学。レプリカということでしたが、大事なのは書いてある内容。手書きの書簡は筆跡もはっきりしっかりでしたが、冒頭の「等級」は読めたもののあとはさっぱり。地理学じゃなくて史学専攻するんだったと後悔することが増えてます。若いときは天文で史学の素養が必要になるとは思いもしませんでしたが。

いつものようにぐるぐる回りましたが、東大天文センターが一番面白かったです。アタカマ砂漠がいまアツいというのがよくわかりました(もちろん気温じゃなくて)。