飛鳥Ⅱ「日南花火クルーズ」3日目 – 終日航海

フィン・スタビライザーが見えた

終日航海日の今朝も「ウォーク・ア・マイル」に参加。

トレーナーの方から、「フィン・スタビライザー」が見えると教えていただきました。

「フィン・スタビライザー」は、翼のように横に出し、横揺れを抑える装置です。水面下ですが、条件が良ければ見えることがあるとのこと。

白く四角く見えているのが、フィン・スタビライザー

朝食

朝食と昼食は、フォーシーズンダイニングとリドカフェ&リドガーデンでいただくことができます。前回の乗船時も昨日も、ビュッフェ形式のリドカフェ&リドガーデンでいただきましたが、フォーシーズンダイニングでは和食が提供されます。今日は和食にしてみました。

ご飯は白御飯とお粥が選択でき、私はお粥を選択。サラダなどはセルフサービスで自分でとってきます。

食後はリドカフェ&リドガーデンでアイスクリームなど。

足摺岬

左舷側に陸地が。足摺岬です。

前回3月のクルーズも足摺岬まできて、そこから引き返したのでした。

足摺岬は陸地からは行ったことがありません。海からしか見たことがない、というのも面白い体験です。

洗濯

今回とてもお世話になった施設が、ランドリーでした。各デッキに一部屋ずつあり、自由に使えます。無料。洗剤なども用意されています。

酷暑が続いているのでたっぷり汗をかきます。特に2日目など一日に何回着替えたか。でも船内で洗濯できることがわかっていたので、持参した着替えの量は抑えることができました。

客室に備え付けのランドリーバッグに洗濯物を詰めて持っていきます。食事やイベントの合間をみて洗濯機を回し、終わったころに戻ってきて今度は乾燥機へ。洗濯が終了したものは係の人により取り出されてランドリーバッグに戻し、棚にかけられていたりします。

乗客が利用できるセルフランドリーも日本船独特の設備のようで、外国船にはありません。「洗濯のような家事仕事はすべて忘れてください」という意図もあるようです。とはいえクリーニングサービスはもちろん有料、それに下着などはちょっと出しにくいかもしれません。「飛鳥Ⅱ」にももちろん有料のクリーニングサービスがあり、スーツやドレスなどはそちらに出したほうがいいでしょうね。

今回ランドリーは大人気で、いつも洗濯機と乾燥機がフル稼働していたのですが、ここ来ていたのはほぼ女性でした。男性はほとんどいません。私と、私より若い夫婦が一組ぐらい。まだまだ家事は女の仕事という意識の人が多いんだな、まあ乗客は私より高齢の人が多いし、そういう年代だとこんなものかと、こんなところでいろいろ考えさせられたのでした。

昼食

昼もフォーシーズンダイニングへ。メニューを見ると稲庭うどんとのことで。
醤油のつゆとゴマだれの2つ。

これもおいしかったのですが、少な目だったので、リドカフェ&リドガーデンへ。メインの食事は少な目、という評がありますが、結局あちこちで食べるので、メインは少なめのほうがいいかもです。

ビンゴ

クルーズ船の定番イベントにビンゴがあります。Youtubeなどで乗船した人の話を聞くと、ベリッシマなんかだとむちゃくちゃ高額な賞金が出たりするそうですが、ビンゴカードが有料、しかもお高く、また賞金もかなり当たる確率が低そうです。

「飛鳥Ⅱ」のビンゴは無料で、縦横斜めいずれか一列に穴があけば「ビンゴ」ということで商品がもらえるごく一般的なルールから始まります(あくまではじめは、です)。

ビンゴカードも、これも船で見る、再利用可能なタイプ。

賞品はショップで売っているものがほとんどなのですが、「飛鳥Ⅱ」オリジナルのバスタオルは非売品。最初に狙われる賞品はまあこれですね。

で、順当にゲームが始まり、結構早々にバスタオルは出てしまいました。そして途中でカードをクリアされ、また新たなルールでやり直し(笑)

最後には、まだビンゴが出なかった人が全員立ち、一つでも数字が出たら座り、最後まで残った人に賞品が、というルール。この賞品が一番良かったかもしれません。

ワークショップ

「栴檀板」というのは、日本の鎧のパーツの一つで、右の胸に垂らして右脇を守るためのものです(「日本服飾史 式正の鎧」)。「栴檀板」を模したお守りを作るというワークショップに参加しました。

必要なパーツと工具(といっても普通の工作ばさみと爪楊枝ぐらい)は用意されています。小札という金属のパーツに色紐を通してつないでいくのですが、紐の通し方が割合複雑でした。でも何とか完成。いいお土産になったかもしれません。

芸西村沖を通過

船は高知沖を進んでいます。常に左舷側に陸地が見えている距離。

17時過ぎ、芸西村とおもわれるあたりを通過しました。さすがに芸西天文台はわかりません。

左端に見える建物が、メルキュール高知土佐リゾート & スパと思われます。
ここから右側一帯が芸西村

イルカの群れに遭遇

夕食の時間まで客室でゆっくり過ごしていると、船内放送で「イルカの群れがいる」と。急いで船尾にむかいました。

数十頭はいる大きな群れ、船と並んで泳いでいました。何頭かは船の近くまで寄ってきていて。ジャンプこそしませんが、野生のイルカは2009年の日食クルーズで小笠原で尻尾をちらっと見て以来。

イルカの群れ。7分ちょっとの動画
一番わかりやすいところだけ抜粋

夕食3日目

「飛鳥Ⅱ」の夕食も今クルーズではこれが最後。今日も洋食です。

飛鳥オリジナル横浜ビールというのがあり、注文しました。横浜のクラフトビール「横浜ビール」とのコラボ商品のようです。割と飲みやすいビールでした。オンラインショップで缶ビールを限定販売したことがあるようですが、いまはないようです。

クルートーク

乗組員の方のお話が聞けるトークショーが、3日目の夜に開かれました。

会場となったバーは、入り切れるのかというぐらい満杯に。

登壇された乗組員は、みなエンターテイメント部門のスタッフの方で、会場からの質問に答える形で進みました。

乗組員が寝泊まりする部屋は、公開されたデッキプランには載っていませんが、たとえばギャラクシーラウンジのステージの裏側だったり、そういうところにあるようです。お客さん向けの施設は使うことはないということなので、食堂なり浴室なり、乗組員用の施設が別に用意されているのでしょう。

登壇された中に新入社員の方もおられ、ワールドクルーズ中の「飛鳥Ⅱ」に配属になり、寄港地まで飛んで乗船されたようです。なかなか大変だなと思いました。

乗船すると何カ月も連勤が続くのですが、入港中などは休憩時間に上陸して現地のおいしいものを食べたりなど、楽しみもいろいろあるようです。

客室に目印

あまり知られていないかもしれないのですが、客室のドアに、マスコットなど目印をつけている人がよくあります。同じようなドアが延々と続くので、自分の部屋が一目でわかりやすいようにでしょう。

私たちも、昨年の「にっぽん丸」でその習慣を知り、前回と今回のクルーズでは目印を用意しました。どんなものかは伏せますが、かなり目立つと思います。