にっぽん丸「別府・瀬戸内海クリスマスクルーズ」- 2日目。別府

別府到着
早朝、船は別府湾へ入っていきます。あまり視界が良くなく、陸地はよく見えません。


とりあえず朝ごはん
「にっぽん丸」の朝ごはんは、和食と洋食から選べ、席に案内されたときに注文します。洋食だとビュッフェになるのですが、和食もビュッフェを利用できるので、和食がお得といえばお得です。
白米かお粥(2種類)が選べますが、お粥好きの私はもちろんお粥。十五穀米の「本日のお粥」。

珍しく「ビンゴ」を出す
朝食の後、入港までの時間に、船尾のドルフィンホールでビンゴ大会。忙しい。
ドルフィンホールは夜のショーだったりのイベントが行われる場所です。2階吹き抜けとなっているためか、飛鳥Ⅱの同じ目的の部屋であるギャラクシーラウンジよりも広く感じます。


あまりビンゴ運がない私が珍しいことに、ビンゴ出してしまいまして、景品いただきました。
入港
ビンゴが終わったころ、別府観光港へ入港。山沿いの街並みあちこちから湯気が上がっていて、別府に来たことを実感します。高校の修学旅行で一回、結婚前に「さんふらわあ」の弾丸ツアーで1回(これが相方との最初の船旅)、今回で3回目。思えば三回とも船旅なんですよね。ただし修学旅行はバスで別府入りして、船で出発でしたが。


どこかのYoutuberみたいな別府観光をする
シャトルバスで別府駅へ。
大分トリニータのラッピングバス。「これ一台しかないのですぐわかりますよ」とのこと。


「さんふらわあ くれない」は燃料のLNGガスを補給中のようなんですが、岸壁が霧でおおわれていました。ごく低温の燃料ではありますが、これはびっくり。


別府駅。駅前の手湯に手を浸し、店を見て回り、ガチャを回してケロリンの洗面器のミニチュアのキーホルダーを当て、駅前のキッチンカーで、みどり牛乳のソフトクリームを食べ、次のシャトルバスの便で船に戻りました。
あわただしいですが、ちゃんと温泉に浸かり(駅前の手湯)、地元グルメを堪能し(ソフトクリーム)、お土産(ケロリンのキーホルダー)を買ったので、一応観光したということで…
まあ別府は以前にも来ている(もう何年も前ですが)のと、船に居る時間を長く取りたかったのがあります。
もっとも、同じように次の便で帰る乗客さんは他にも何人もいて、大きな土産物袋をさげていたりしたので、駅近辺で土産物だけ買ってきた人も多いようです。どころか、ちゃんと温泉に、手湯とか足湯でなく、浸かってきた強者もおられたようで。




別府駅の発車標。圧倒的に特急ばかり。さすがに平日の朝夕はここまでなことはないようなので、土曜日のお昼時だからでしょうか。

少なくともこの時間、鉄道は日常の足ではないようです。
お昼
桜エビかき揚げそうめん。にゅう麵ですね。


「さんふらわあ くれない」
入港時に見えていたように、「にっぽん丸」は「さんふらわあ」の乗り場のすぐ近くに停泊しています。食後の運動がてら見に行ってみました。


全長199.9m、全幅28m。総トン数17,114トン。総トン数は「にっぽん丸」の方が大きい(22,472トン)のですが、全長と見た目から、「くれない」の方が大きく見えます。
この時間はさすがにターミナルも人っ子一人いません。夕方にはまた大阪へ向かって出港します。
そして「にっぽん丸」。


船尾に釣り糸が垂れていました。港では、休憩で上陸した船員さんと思われる人もちらほら見かけました。船内にも船員さんの居住区への入口がわかりやすいところにあったり(「飛鳥Ⅱ」ではわからなかった)、この船は船員さんと乗客の距離が近い気がします。
輪投げに参加する
船の上で行う、体を動かすことといえば、日本船だと輪投げとかシャッフルボードとかデッキゴルフとか。デッキゴルフやシャッフルボードは伝統的な船上スポーツですが、海外船ではやってるのでしょうか。「ベリッシマ」にはバスケットやミニサッカーができるコートやボウリング場もあります。「飛鳥Ⅲ」にも球技ができるコートができましたね。巨大なカジュアル船はウォータースライダーとかアスレチックとか、お客さんが乗ったゴンドラを巨大なクレーンで吊り下げて振りまわすとか。20世紀末に就航した2万2千総トンのラグジュアリー船にはさすがにそんなものはありません。
輪投げに参加。船尾に広く設けられたスポーツデッキは初期の日本船独特かもしれません。「ふじ丸」にもありました。とくに「ふじ丸」の場合、社員研修なんかに使われることもあって、みんなで朝の体操をここでやったとか。日食の時はよい観測場所になっていました。
輪投げは二列に並んで順に投げていきます。点数が多ければ景品がもらえるのですが、だいたいスポーツ苦手な私は無理でした。いい運動にはなりましたけど。
この後もっとハードな運動をすることになります…
お茶の時間
6階のラウンジ「海」へ。紅茶を飲んで一息。生演奏もあります。なにもせずのんびり過ごす時間も大切。

『ダンスエクササイズ』はきつかった
相方に誘われて参加。体を動かすのは悪くないと思ってましたが、え、踊るの?
エアロビインストラクターの経歴を持つインストラクターさんの指導で、要はエアロビです。軽いやつらしかったのですが、ついていくのにいっぱいいっぱいで。
ちなみに相方はエアロビ経験者。話には聞いていましたが、完璧にこなしていて。インストラクターさんも気が付いて、終わってから声をかけてきてしばらく二人で話し込んでいました。
出港
18時30分、出港。ターミナルの担当の人、数人が手を振ってお見送りしてくれているので、スマホのライトをつけて振りかえしました。


でもまだ別府は離れません。このあと本日最大のイベントが待っています。
夕食
今夜も和食。割と軽めな感じはありますが、夜食もありますからね。

お造りは寒鰆、甘海老




煙に霞む「べっぷクリスマスファンタジア」
今日の最大のイベント。冬の花火です。
「にっぽん丸」は、花火を打ち上げる台船を挟んで、海岸の観覧席の反対側に停泊しました。
今年、生で花火を見るのは全部船の上からとなりました。船上からの花火見物は、混雑もないし、帰りを気にする必要もないのでお勧めです。お値段はりますが。
ところが、風の向きが悪く、かなり煙に隠されてしまいました。弱い風なのであまり煙も動かず。それでも結構楽しめましたが。
寿司バー「潮彩」
有料ですが予約不要、2~3貫でもOKということで、寄ってみました。
おまかせ3貫握ってもらったものと日本酒。板前さんは気さくで感じのいい人でした。もう3貫追加。

ナイトスナック
寿司食べた後部屋に戻りましたが、夜食も食べに行こうと思い、もうおなか一杯という相方を残して一人で「瑞穂」へ。
夜に焼きそばは重くないか?と思いましたが、全然そんなこともなく。

おまけ
おまけ。たぶん陸から見た「べっぷクリスマスファンタジア花火」ノーカット