「SEVEN SEAS EXPLORER」と「バイキング・エデン」

神戸ポートターミナルには同時に2隻の客船が停泊していました。
東側には「SEVEN SEAS EXPLORER」、西側には「ZHAO SHANG YI DUN(バイキング・エデン)」。

「SEVEN SEAS EXPLORER」はリージェント・セブンシーズ・クルーズが運航するラグジュアリー船(つまりお高い船)。50,125総トン、乗客数746名。全室ベランダスイート。
船のサイズも「飛鳥Ⅱ」と同じ程度ですが、最近ありがちな動くマンションみたいなデザインのせいか、「飛鳥Ⅱ」よりも大きく見えます。

「バイキング・エデン」は、中国・招商バイキング・クルーズが所有する船で、船名は「招商伊敦(Zhao Shang Yi Dun)」ですが、同社の親会社の一つのバイキング・クルーズが運営し、マーケティング船名を「バイキング・エデン(Viking Yi Dun)」としてサービスを展開しています(「マーケティング船名」なんて初めて聞いた)。48,000総トン、乗客定員930名。こちらも全室ベランダ付き。

「バイキング・エデン」は道路の向こう側。ターミナルから行けるかなと思ったのですが、スタッフの人たちが待ち構えていて行きにくかった。