飛鳥Ⅱ「日南花火クルーズ」2日目 – 青島へ
寄港地ツアーは4コース用意されています。別途有料。もちろん寄港中は自由に下船できるので、自分で行きたいところに行くのもよし。ただ接岸している岸壁は市街地から離れているので、タクシー等使わないといけないでしょう。実際、タクシーも何台も待機していました。
あえてどこにも出かけないというのもありです。乗客の多くが出かけた船内はかなり空いていると思うので、どこでもゆったりと過ごせます。
青島神社か鵜戸神社に行きたいと考えていましたが、それぞれにツアーが用意されていました。鵜戸神社はかなり歩くようなので、酷暑を考慮して青島神社にいくツアーを申し込んでいました。
寄港地ツアーの申し込みは、1か月前に案内が送られてきます。申し込み多数の場合は抽選(当然ながらスイート客優先)となるようですが、無事に参加できることになりました。
6デッキ中央の映画館「ハリウッドシアター」に集合。昨夜のうちに、船内新聞とともに、ツアーの案内とバスの号車番号のシールが届いていました。バスごとに集合時間が定められ、時間厳守、遅れると自動的にキャンセルとなり、キャンセル料100%とられます。いや当然だと思いますが。
ボーディングブリッジなどないので、タラップを降りて下船。これもまた新鮮。
なお、上陸時には乗船証を必ず携行し、乗下船口でスキャンします。客室の鍵でもあるので持って出るのは当然といえば当然ですが、これで誰が上陸中なのかを管理するのでしょう。


鬼の洗濯板は続くよどこまでも
青島神社がある青島は油津港から車で45分ほどの距離にあります。青島といえば、波状の岩の列が続く「鬼の洗濯板」が知られていますが、私は青島周辺だけだと思っていました。
実際には油津からすぐ北の海岸からずっと続いています。自分的には新たな発見でした。
この辺りも遠浅のように見えて、かなり沖のほうで白波が立っていたり、波しぶきでもやがかかったり見えるところもありましたが、砂浜ではなく、「鬼の洗濯板」の先が広がっているのでしょう。



青島神社
高校の修学旅行以来なのですが、「鬼の洗濯板」しか記憶に残っていません。名前のとおり小島で、岸からは橋を渡っていくことになる、というのを、この機会に改めて知った次第。
「鬼の洗濯板」、地学的には「波状棚」と呼ばれ、砂岩と泥岩が幾重にも層をなしたものが褶曲によって斜めに地上に現れ、海岸で柔らかい泥岩が浸食されてこのような地形になるとか。





青島神社に参拝後、妻は御朱印を受け取り。とにかく暑い。適当に土産物屋を見て回ってから、ほかの人よりも早くバスに退避。
もと来た道を通って、船に戻ってきました。船内に入るとなんだかほっとした気分。
海上自衛隊 訓練支援艦「くろべ」
今回のクルーズの一番の目的は、今夜油津で行われる花火大会の鑑賞でした。この花火大会、「油津港まつり」のメインイベントなのですが、イベントの一環として、海上自衛隊の「くろべ」が寄港しており、一般公開を行っていたようです。
対空射撃訓練用の無人標的機を運用するのが主な目的の艦。「飛鳥Ⅱ」からはっきり見える位置に接岸していますが、近いようで歩いていくのは大変そうです。
