にっぽん丸「別府・瀬戸内海クリスマスクルーズ」- 1日目。出港

にっぽん丸

来年2026年5月に引退が決まっている「にっぽん丸」に乗船しました。

実は申し込んだ時点では引退の日程は発表されておらず、ただあと数年だろうとは考えていて、それまでにもう一度乗っておきたい、とは思っていたところ。

神戸港を出港、瀬戸内海を西進して別府へ。花火見物ののち、大分と愛媛の間の速水瀬戸(豊予海峡)を渡って宇和島へ。高知沖を東進して神戸に戻る、3泊4日の行程です。

JR神戸駅からスーツケースをごろごろいわせて海岸に出ると、目の前に「にっぽん丸」が、どーんと。

「飛鳥Ⅱ」「飛鳥Ⅲ」に比べると小さいのですが、多くの人が「豪華客船」と聞いてイメージする客船の姿そのもの。現役の海外の客船と比べても美しい船ではないかと思います。

乗船

今回も部屋はスーペリアツイン。一番多い部屋です。前回利用した部屋の2部屋船尾側でした。

エントランスの飾りがクリスマスしてます。

出港

出港は17時。日没直後で暗くなっていく時間です。

岸壁側には、いつもクルーズ船の出迎え、お見送りをしている人たちが、今回もお見送りにこられてました。

ホーサー(係留ロープ)を緩める瞬間を撮りそこねた。

ちょうど神戸港には、帆船「海王丸」と「日本丸」が停泊中。

いつの間にか岸を離れていた「みらいへ」が戻ってきました。一方、造船所には今日も潜水艦。

明石海峡大橋をくぐる

出港から1時間後、最初のイベント(イベント?)、明石海峡大橋通過です。

あまり見に出てきている人はおらず(寒いしね)、私たちのほかは四国からフェリーで神戸に来て乗船したという2人組だけでした。

夕食

夕食は2部制。後半組です。19時30分からと遅いのですが、こちらの方が乗船から余裕があっていいかもしれません。一日目と二日目は和食、三日目がクリスマスディナーということになっています。

というわけで一日目の夕食。メインダイニング瑞穂で。入り口の飾りもクリスマスらしく。

クルーズ船の夕食と言えば、毎日が結婚式の披露宴以上の豪華さなわけで(例えが貧弱な気がする)。

いきなり「にっぽん丸」名物のローストビーフが出ました。おいしいのです。これ。柔らかくて肉の味もよく。薬味もいくつか用意されてますが、私はワサビがいい。これ以降、肉にはワサビとなっています。

普段の食事には出ないような食材や料理もあり、恥ずかしながら献立を見てすぐにわからず、調べて知るということも(手元の長方形の板はそのためにある)。もう還暦すぎたのですが、いまだ新しく知ることが多く楽しいです。そうかこれがくわい(慈姑)か。

ショコリキサー

7階のリドテラスへ。これも「にっぽん丸」名物のショコリキサーをいただきました。追加料金なしで何杯でもいけます。ただし前回の反省を踏まえ、小サイズで。大サイズをがぶがぶは、もう年齢的にできなさそうです。2026年後半に就航する「三井オーシャンサクラ」にはあるのでしょうか。ショコリキサー。

瀬戸大橋をくぐる

Xで一番有名な内航船船長さんの言葉を借りて「橋はくぐるもんだっ!」

ライトアップしていないので(星好きとしては歓迎)、暗い中から橋がぬーっと現れ、頭上を過ぎていきました(自分が動いているのですが)。

この直後、列車が橋を渡っていくのがわかったのですが、暗くてヘッドライトぐらいしかわからず。回送だったのでしょうか。動画の後半はその列車を探しているところです。