岡本晃さんギャラリートーク
天文科学館 IN あかし市民広場。
明石市立天文科学館はプラネ投影機がオーバーホール中。その間、明石駅前のあかし市民広場でシゴセンオーの展示やモバイルプラネなどをやっています。
シゴセンオーの生みの親、岡本晃さんのギャラリートークに行って参りました。
井上館長との対談形式。シゴセンオーの動画作品を一通り観たあと、シゴセンオーの誕生までのいきさつと、メイキングなど。
これまで知られていない内容が盛りだくさん。岡本さん、発想が自由過ぎていいです(笑)
給水塔四天王は見てみたいし、Twitterで流れてきた「淡路島から来ました」的な、かなりあぶない(笑)動画の続きも知りたい。
メイキングでは、シゴセンオーの「あかし時のまち大使」委嘱状手渡しの動画の苦労話、市長の方の映像に天文科学館の時計塔が映り込んでしまい、それを消すのに本当なら一日がかりのところ、アイデアで1時間で消したとか、本当ははじめに館長が「変形承諾書」を決済したり、変形を知らせる館内放送でお客さんが退避するシーンなどがあったけれども尺の都合でカットされたとか。
初めの方、岡本さんのおじいさん(お父さんでしたっけ?)が友の会の会員で、あるテレビドラマのロケが天文科学館であり、友の会の会員がエキストラで、出演した、というエピソードがありました。井上さんもご存じなく、いきなり私に振られたのですが、私も知るはずがなく…^^;
で、その場で調べたところ、松本清張の『Dの複合』が浮かび上がりました。本作品には、天文科学館や人丸花壇が実名で登場します。1993年テレビドラマ化、天文科学館でロケを行ったことを匂わせる検索結果も(ただ、はっきりここでロケしたと明記したものは見つからず)。時期的に該当しそうですが、あとで『明石市立天文科学館の50年』を調べてもロケの記録は記載されていません。
そういうことがあったら、会報に載ってるかもしれませんが、さすがにこの時期はまだ会員ではなく。
さて真相は…
おまけ。ギャラリートークの前に、多数の冥王星を観測…じゃなかった、久しぶりの玉子焼き。