11月 24 2025 海王星と、環がほとんど見えない土星 久しぶりに星見。といってもこの頃は、自宅前でSeestar を出してのお気楽電視観望です。 海王星 9月に衝を迎えた海王星、日に日に昇ってくる時間が早くなり、いまごろは夜の早い時間に南に高く上がります。土星のすぐ近くなので位置も見つけやすい。7.9等。 Seestarではさすがに面積を持って映すのは… 続きを読む
11月 16 2025 Atlante Farnese(ファルネーゼのアトラス) 「天空のアトラス イタリア館の至宝展」 2025年関西万博、イタリア館の目玉展示であった「ファルネーゼのアトラス」他を展示する、大阪市立美術館の特別展です。※この特別展は、フラッシュ・および三脚一脚自撮り棒などを使用せず静止画のみであれば撮影可でした。 展示されたのは「ファルネーゼのアトラス」、ピエ… 続きを読む
11月 1 2025 やっと見えたC/2025 A6 (Lemmon) なんだかお天気が良くありません。昼間は快晴でも夕方になると雲が沸きます。特に涼しくなってきてから晴れ間も少なく。 やっと見えました。正確にはSeestar で捉えることができました。双眼鏡で探しましたが見つからず。 10分も露出したらコマが伸びてしまいました。 C2025 A6 (Lemmon)… 続きを読む
9月 26 2025 2025年日本国際博覧会 大阪・関西万博へ。 旅行社のツアーに参加という形で行きました。 入場チケットと行き帰りの手段は保証されるかわり、チケットは当日お昼前の集合時まで渡されず、パビリオンの事前予約はもちろん当日予約もほぼ絶望的です。実際がんばってみたのですが無理。時間ごとに抽選のパビリオンも何度やっても落選。飛騨や岡山を… 続きを読む
8月 30 2025 せいめい望遠鏡電視観望会 抽選で当たってしまいました。 京都大学岡山天文台は何度目かの訪問ですが、せいめい望遠鏡で見るのは初めてです。見るといっても、眼でのぞく接眼部はたぶんなく、隣接する岡山天文博物館のプラネタリウムドームからの電視観望となります。 せいめい望遠鏡ドーム 夜見ることはなかなかない 分割鏡が敷き詰められていま… 続きを読む
8月 19 2025 大火球で空が明るくなった 2025年8月19日23時すぎ、西日本各地を中心に大火球が目撃されました。 火球は各地のライブカメラ、監視カメラやドライブレコーダーなどに記録され、その動画がニュースで配信されたり動画で出回り、多くの人が見られたと思います。 直後に複数の人によって多分独立に軌道が推定され、鹿児島県南東沖を飛んだらし… 続きを読む
7月 12 2025 Seestar S50が戻ってきた Seestar S50の調子が悪く、お正月に「かんむり座T星」の観測をしたあたりを最後に、まともに使えていませんでした。まず導入精度が極めて悪くなり、やっと導入して撮影しても、背景ムラがひどい。「かんむり座T星」の観測も測光精度が悪く使えません(あ、測光は相変わらず事務局にやってもらってます。この件… 続きを読む
4月 19 2025 射水市新湊博物館 前回の訪問が2019年なので、おおよそ6年ぶりの来訪になります。4月20日まで開催中の「天空展」の案内を学芸員の渡辺さんからいただき、WEBで紹介したので、紹介しただけでなく見に行ってみたという次第です。 デジタル日時計 まず案内されたのが、最近設置された日時計でした。 「光を感じる日時計」。デジタ… 続きを読む
2月 24 2025 第14回星なかまの集い~天文楽サミット~ とうとう14回めになりました。ずいぶん続いたものです。その様子などはすでに以下で紹介されていますのでそちらを。※ほとんど写真撮らなかったので自分であまり出せるネタがないというのは内緒。 開催記録(第14回) | 星なかまの集い~天文楽サミット~ 第14回 星なかまの集い 2025 - posfie … 続きを読む
11月 19 2024 『月のこよみ 2025』(誠文堂新光社) 誠文堂新光社様から献本いただきました。毎年発行されている、毎月の月の満ち欠けや星空の見どころなどを紹介してくれる本。日々の暮らしの中で、気軽に星空を見上げる時のお供にも、月と星に親しむ軽い読み物としても、手元に置いておきたい一冊だと思います。 (さらに…)… 続きを読む