天文/宇宙

せいめい望遠鏡電視観望会

せいめい望遠鏡電視観望会

抽選で当たってしまいました。 京都大学岡山天文台は何度目かの訪問ですが、せいめい望遠鏡で見るのは初めてです。見るといっても、眼でのぞく接眼部はたぶんなく、隣接する岡山天文博物館のプラネタリウムドームからの電視観望となります。 せいめい望遠鏡ドーム 夜見ることはなかなかない 分割鏡が敷き詰められていま…
Seestar S50が戻ってきた

Seestar S50が戻ってきた

Seestar S50の調子が悪く、お正月に「かんむり座T星」の観測をしたあたりを最後に、まともに使えていませんでした。まず導入精度が極めて悪くなり、やっと導入して撮影しても、背景ムラがひどい。「かんむり座T星」の観測も測光精度が悪く使えません(あ、測光は相変わらず事務局にやってもらってます。この件…
射水市新湊博物館

射水市新湊博物館

前回の訪問が2019年なので、おおよそ6年ぶりの来訪になります。4月20日まで開催中の「天空展」の案内を学芸員の渡辺さんからいただき、WEBで紹介したので、紹介しただけでなく見に行ってみたという次第です。 デジタル日時計 まず案内されたのが、最近設置された日時計でした。 「光を感じる日時計」。デジタ…
第14回星なかまの集い~天文楽サミット~

第14回星なかまの集い~天文楽サミット~

とうとう14回めになりました。ずいぶん続いたものです。その様子などはすでに以下で紹介されていますのでそちらを。※ほとんど写真撮らなかったので自分であまり出せるネタがないというのは内緒。 開催記録(第14回) | 星なかまの集い~天文楽サミット~ 第14回 星なかまの集い 2025 - posfie …
『月のこよみ 2025』(誠文堂新光社)

『月のこよみ 2025』(誠文堂新光社)

誠文堂新光社様から献本いただきました。毎年発行されている、毎月の月の満ち欠けや星空の見どころなどを紹介してくれる本。日々の暮らしの中で、気軽に星空を見上げる時のお供にも、月と星に親しむ軽い読み物としても、手元に置いておきたい一冊だと思います。 (さらに…)…
三鷹・星と宇宙の日2024

三鷹・星と宇宙の日2024

超久しぶりの国立天文台三鷹。 太陽塔望遠鏡まで行き、天文台マダムと何年ぶりかで再会。残念ながら太陽が隠されたので、太陽塔望遠鏡のスペクトルは見れなかったのですが、建物全体が望遠鏡という独特の構造を改めて見学しました。 太陽塔望遠鏡のシーロスタット カールツァイス製ですよみなさん。パーツの一部は交換さ…
紫金山・アトラス彗星(2)肉眼で見えた!

紫金山・アトラス彗星(2)肉眼で見えた!

紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3 Tsuchinshan-ATLAS)。昨日双眼鏡であっさり見えたので、同じ場所に出かけました。今日も晴天に恵まれ、低空にも雲はあるものの、昨日ほどではありません。 次第に暗くなっていく西空を双眼鏡で探します。昨日よりもずっと高い位置で、確認できました。暗くな…
紫金山・アトラス彗星(1)

紫金山・アトラス彗星(1)

紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3 Tsuchinshan-ATLAS)、明け方に回ってきてから、なかなか捉えることができていませんでした。ふたたび夕方の空にまわり、さらに明るくなってきたので。 観測場所探し といっても限られます。彗星が見える方角を確認し、地理院地図に方位線を書き込んで確かめ…
さじアストロパークへ

さじアストロパークへ

明石市立天文科学館星の友の会の野外天体観測会。さじアストロパーク現地集合。久しぶりに45センチと8センチと5センチ(Seestar)、つまり現時点での自分のフル装備を車に積んで向かいました。 (さらに…)…
謎の赤い”輝星”

謎の赤い”輝星”

またまた T CrB を観測すべく、Seestar S50 を提げて外へ。ちょうどかんむり座の方向に電線が被っているので、移動しようとしたとき、赤い明るい星に気が付きました。ちょうどかんむり座の方向。アルフェッカしか見えないような空ですが、負けない、いやもっと明るい。 (さらに…)…