写真がほぼないのですが。
到着して時間があったので、まず、お約束の貯金箱博物館へ。
世界中のたくさんの貯金箱の中、なぜか銭箱に興味を惹かれる私。
そして展示場へ。15分限定ということで、最初のパネル展示はすっ飛ばして奥へ。
単眼鏡を手に2周して、360度あらゆる方向からしげしげと。
帰還カプセルは初代「はやぶさ」とよく似ています。背面の黒焦げ具合に比して内部がきれいで、耐熱シールド頑張ったねという感じで。
シールド背面について「あそこだけ金色が残ったのはなぜ?」「銀色のが溶けて流れているけどあれは?」「ビーコンアンテナどれだろう」とヨメ。
いつもながら私より見るところが鋭い。背面に金色が残ったのは背面の方が熱が少ないからですが、ちょうど環状に残ったのは、貼り付け方の関係かなにかでしょうか。
ビーコンアンテナ私もわからず。
ところで、残念なのは(まだ公開されるには早すぎるのは承知ですが)「リュウグウ」から持って帰ってきたサンプルは展示に含まれていないことです。
「はやぶさ」ファンの方からは総スカンくらいそうですが、私にとっては探査機のパーツは二の次三の次で、サンプルこそ見たいものなので。
でも明石で展示されるときも見に行くと思いますけど
いずれはサンプルをみたいですね。