2月 18 2021 シリウスBを探してみる いい天気でしたので、自宅前でシリウスBが見えるか観察してみました。 主砲の45センチは眩し過ぎるし高倍率は弱い(いまはだいぶいけるようになりましたが)、副砲8センチはちょっと力不足、というわけで、中間砲のC-8で(どこの前弩級戦艦だよ)。 残念ながらシリウスBは確認できませんでした。透明度か、シーイ… 続きを読む
8月 23 2020 C/2020 F3 (NEOWISE) この初夏は、ネオワイズ彗星の話題でもちきりだったと思います。当初は7月中旬以降に3等程度という予想でしたが、実際には7月上旬には1等ほどと明るくなり、連日、見事な尾をなびかせた彗星の写真がSNSなどをにぎわせました。 この明るさなら、夜明け前、自宅の窓から見えるはず。ところが、梅雨時でほとんど晴れる… 続きを読む
5月 11 2020 ASILive アプリケーションエラーで動かず→解決 ASILiveを使ってみたくて、ASIStudioをインストールしてみました。 Yogabookで動かすと、こんなエラーが 検索すると、0xc000007bは、一部のDLLが32ビット版と64ビット版と混在?おそらく、VC++の必要バージョンの64ビット版ランタイムが必要なのでしょう。 バージョンが… 続きを読む
3月 14 2020 電視観望その3 – SkySafariPROからの操作と電源問題の解決 SkySafariPROからAZ-GTiを動かしてみる AZ-GTiですが、スマートフォンにインストールしたSynScan Proからコントロールします。SynScan Proには、導入対象の天体があらかじめ登録されているのですが、リストにない天体も含めて、星図アプリから導入できると便利です。 試行… 続きを読む
2月 23 2020 電視観望その2 久々に八塔寺へ。 45センチも持っていったのですが、電視観望を本格的に試すことにしました。 オリオン大星雲、燃える木、馬頭星雲、しし座の三つ子銀河。 オリオン大星雲は自宅でも試しましたが、やはり空が暗いところはさすがで、広がった星雲の細部までくっきりと。 そして、燃える木を手がかりに、馬頭星雲(写真… 続きを読む
1月 19 2020 電視観望 ずいぶんのんびりと進めています。 ベランダに出してみました。 電視観望に興味を持ったいきさつや、参考にしたサイトなどは、例会発表資料の方に書いてあります。 構成はこんな感じ。1か月前の例会発表時点ではまだ届いていなかったAZ-GTiが届き、本格的に電視観望できる構成になりました。 全体の構成 カメラ… 続きを読む
12月 22 2019 企画展「はりまの星・日本の星」(姫路科学館) 姫路科学館で2019年12月21日(土)~2020年1月19日(日)開催の「はりまの星・日本の星」を見学してきました。 展示内容は大きく4部、日本独自の天体観測や星座を紹介した「日本の天体観測」、西洋の古星図や現代の写真星図などで私たちになじみの深い星座を扱う「西洋の星座」、そして、星の和名を収集し… 続きを読む
12月 7 2019 明石市立天文科学館2019年第3回例会の発表資料 1年ぶりに発表しました。発表スライドのバックアップPDFを、せっかくなので載せます。やっとこさ、電視観望に取り組みを始めたという発表でした。9月末に発注したAZ-GTiが届いていないのでまだ全然なのですが。 第3回例会発表資料… 続きを読む
8月 25 2019 野辺山道中記 野辺山までの行き帰り 国立天文台野辺山 特別公開への交通手段ですが、名古屋からワイドビューしなので塩尻、あずさに乗り換えて小淵沢、そこからレンタカーで野辺山へ、というルートで向かいました。帰りはその逆ルートです。二泊三日の旅。 ところが、悪天候の続く毎日、この日も、名古屋に向かう新幹線の車内で、中央… 続きを読む
8月 24 2019 国立天文台野辺山 特別公開2019 はるばる行ってまいりました。来年からは規模を縮小するという話なので、現在の規模ではこれが最後と思われます。 この日は良く晴れていました。野辺山の特別公開としては珍しいとか。開門前から大勢の見学者が並んでいたようですが、やや時間を過ぎて到着したので、行列なしで入場しました。 野辺山高原のただ中の広い敷… 続きを読む